1. 日本人英語学習者の挨拶に対する英語話者の反応

      単独 昭和56年11月 第20回JACET全国大会
      日本人英語学習者の英語による挨拶に対するアメリカ人英語話者の反応の調査から、どのような挨拶が期待されているかを社会言語学的観点から述べた。

  2. Five Things To Do To Be a Better Teacher

      単独 昭和58年 9月 JALT'83
      教室で効果的に英語を教えるための5つの条件を、現職教員と教職を目指す者へのアンケート調査とこれまでのTESL関連の文献からまとめた。

  3. 色彩のとらえ方

      単独 昭和60年 6月 昭和女子大学英米文学科研究発表会
      『老人と海』『千場鶴』と、それぞれの和訳、英訳から色彩表現を抜き出し、その表現から実際にどの色表をイメージするかを調査し、読者の背景にある文化による読みの違いについて述べた。

  4. 英語学習者のPolitenessのとらえ方

      単独 昭和61年 6月 第16回中部地区英語教育学会
      G. Leechのdirect-indirect scaleとcost-benefit scaleがそのまま日本語にも適用されるかどうか、もし適用されないのなら、日本人英語学習者がその違いを認識しているかどうかについての調査の報告を行った。

  5. Negotiation of Meaning

      単独 平成元年 8月 第15回全国英語教育学会
      Listening, Repetition, Negotiationの中で、物語のretentionを目的とした場合、どれが一番効果的かを調査した。p<0.5レベルではnegotiationが特に優れているという結果にはならなかった。

  6. Background Knowledge in Listening Comprehension

      単独 平成元年 9月 第28回JACET全国大会
      Experimental Designを用いて、テキストの内容をリスニングのテストを受ける前に知識として持っているかどうかが、正解率に及ぼす影響について調査の報告を行った。

  7. 日本人とアメリカ人英語教師の使用言語

      単独 平成 2年 8月 第16回全国英語教育学会
      Discourse Analysis (談話分析) の手法を用いて、日本人とアメリカ人教師による同じ学生達を対象とした授業での談話を分析し、言語使用の特性を述べた。

  8. 外国語学習者の日記研究

      単独 平成 2年 9月 第29回JACET全国大会
      Diary Studyについての文献調査をまとめ、それに従って4名の大学生の日記を3ヶ月にわたって分析し、英語学習における情意的な要因の重要性を述べた。

  9. The Role of Classroom Negotiation

      単独 平成 2年12月 The British Council Kyoto Applied LinguisticsConference
      Discourse Analysisを用いて、教師と学生間のnegotiationの特徴を分析し、L1・L2によるインプットの習得への影響と効果をまとめた。

  10. Consciousness Raising

      単独 平成 4年 3月 TESOL'92(バンクーバー、カナダ)
      英語学習ではaccuracyに関してのconsciousness (意識) を高めることが大切である。中学・高校の授業でのconsciousnessの高め方について考察した。

  11. UptakeとNoticing

      単独 平成 4年 8月 第18回全国英語教育学会
      学習にはnoticing(気づき)のプロセスが欠かせない。学習者が授業で何をuptakeするかを調査して、何をnoticeしているかを検討した。

  12. Uptake Questionnaireとその利用法

      単独 平成 4年 9月 第31回JACET全国大会
      SLA研究でのUptake Questionnaireの利用法を説明し、これを研究の目的にではなく、授業の改善のための一方法として利用する方法について述べた。

  13. The Role of the First Language in Foreign Language Classroom

      単独 平成 5年 7月 第5回国際語用論学会(メキシコ・シティー、メキシコ)
      日本の英語授業でのL1(日本語)の役割と、英語学習への効果について考察した。全くL1の使用を禁止する必要はないが、L2でのコミュニケーションがより重要である。

  14. 授業中の英語発話の質と量

      単独 平成 5年 8月 第19回全国英語教育学会
      教育実習生10名の研究授業をデータとして、生徒の英語発話の質と量を分析した。80%以上の発話がL1で、しかも100%近くが非自発的であった点は現在の英語教育の大きな問題であることを指摘した。

  15. 授業中の教師と生徒の談話分析

      単独 平成 7年 6月 第25回中部地区英語教育学会
      教育実習生の授業中の談話を用いて、談話分析を行った。生徒の自発的な発話を促す努力が不足していることを指摘した。

  16. スキル科目と専門科目における談話の違いとその習得への影響

      単独 平成 7年 9月 第34回JACET全国大会
      同じ英語話者が教えるスキル科目と専門科目の談話とuptakeの関係を調査し、スキル科目に専門科目の内容を盛り込むことの可能性を提案した。

  17. 国際交流の英語

      単独 平成 8年 1月 大田区区民センター
      謝罪の目的をもつコミュニケーション・ストラテジーの日米の違いを説明し、ことばの使用の違いを認識して自己のアイデンティティーを確立し、互いに平等の立場でコミュニケーションを行うことの必要性を述べた。

  18. スタンダード・スピーキング・テスト

      単独 平成 8年 9月 ランゲージ・エキスポ'96
      ACTFL (アメリカ外国語教師協会) が開発したSST (Standard Speaking Test) の目的とテスト方法について講演した。

  19. The Learning Style Preference of Japanese EFL Students

      共同 平成 9年 3月 TESOL'97(オーランド、アメリカ)
      これまでの学習スタイルの研究では日本人学習者は特に好むスタイルが無いとされていたが、今回の調査ではkinestheticスタイルを好む傾向があることが示された。学習スタイルと英語運用能力、年齢、海外学習の経験との関連についても考察した。

  20. 生徒の発話の有効な引き出し方

      単独 平成 9年 6月 第27回中部地区英語教育学会
      教師の適切な発問がコミュニケーションを中心にした授業では成功の鍵を握っている。レベルの高すぎる発問は生徒のbreakdownを引き起こし、低すぎる発問は発話意欲を失わせる。

  21. 発話を引き出す質問のテクニック

      単独 平成 9年 8月 第23回全国英語教育学会
      スタンダード・スピーキング・テストをデータとして、話者のレベルによって発話を引き出すことのできる質問のタイプに違いがあることを調査し報告した。

  22. 学生による授業評価の可否

      単独 平成 9年12月 JACET FDセミナー
      大学の英語の授業評価に関して、学生からの意見をどう反映しているかについて昭和女子大学英米文学科での実施を踏まえて講演した。

  23. Non-native English Speakers Testing Spoken English

      共同 平成10年 3月 TESOL'98(シアトル、アメリカ)
      日本人のSSTテスターが日本人英語学習者のスピーキング能力を測定する方法について発表した。

    共同発表者:E. Swender, M. Lewis

  24. What Does the Speed of Delivery Show?

      単独 平成10年 7月 第6回国際語用論学会(リーム、フランス)
      英語学習者の英語運用力とスピードには相関があり、タスクによってそのスピードに変化があることを述べた。

  25. 日本人英語学習者の発話で用いられるつなぎ語の機能的分析

      単独 平成10年 8月 第24回全国英語教育学会
      学習者がスピーキングで用いるつなぎ語の昨日の違いを比較分析した。

  26. SLA研究に基づく外国語指導

      共同 平成10年 9月 第37回JACET全国大会
      最新のSLA研究に基づいて、実践的な英語教育への示唆をまとめた。スピーキング指導を担当した。

    共同発表者:斉藤英敏、足利俊彦他7名

  27. Teacher’s English by Japanese Teachers

      単独 平成10年12月 ICLE研究大会(ホンコン)
      日本人英語教師の用いる英語の特徴を、コーパスを利用して分析、検討した。

  28. スピーキングの評価と発話を引き出すテクニック

      単独 平成11年 3月 JACET SLAワークショップ
      中学・高校の英語教師を対象にスピーキング指導での効果的な発話の引き出し方を講演した。

  29. Investigating Discourse-Pragmatic Aspects of Learner Language on Computer

      共同 平成11年 8月 AILA'99(東京)
      学習者コーパス研究の日本の現状と今後の可能性を3つの研究を例に、シンポジウム形式で検討した。

    共同発表者:朝尾幸次郎、投野由紀夫、佐藤孝一

  30. Feedback in Second Language Acquisition

      共同 平成11年 8月 AILA'99(東京)
      教室での教師によるFeedbackの効果について、様々な研究を概観してシンポジウム形式で検討した。

    共同発表者:M.Long, C.Doughty, Y.Shirai

  31. 生徒に話させる工夫とその評価の方法

      単独 平成11年 9月 ランゲージ・エキスポ'99
      SSTのトレーナーとして、SSTでの発話の引き出し方を教室の現場で応用する方法について講演した。

  32. Speaking Strategies

      単独 平成12年 6月 JACET SLAワークショップ
      スピーキング能力の要素、ラーニング・ストラテジーの理論と研究、スピーキング能力の発達を促進させる要因、効率のよいスピーキング学習法をまとめた。

  33. Apology Strategies of Japanese English Speakers

      単独 平成12年 7月 JACET 第7回国際語用論学会(ブタペスト、ハンガリー)
      日本人英語学習者による謝罪のストラテジーの使用に関する調査をもとに、語用論的能力と英語運用力の関係について検討した。

  34. LINDSEIプロジェクトの日本人データについて

      共同 平成12年 7月 昭和女子大学英米文学科研究発表会
      LINDSEI日本人データを利用した動詞の習得に関する研究の結果を、語彙、構文など様々な側面から検討し発表した。

    共同発表者:小林多佳子、高味み鈴

  35. Apology Production by Japanese EFL Learners

      単独 平成13年 3月 SLAと学習者コーパスに関する研究会
      SLA 研究における学習者コーパスの役割について、SSTコーパスを利用した謝罪のストラテジーの研究を例に報告を行った。

  36. SLAの概観

      単独 平成13年 4月 JACET研究講演会
      SLA研究の課題、L2習得研究の枠組みと言語習得をどう捉えるかに関して最新の研究の傾向をまとめた。

  37. 文法指導 ―SLAの視点から―

      単独 平成13年 5月 サウンディングス・シンポジウム
      文法は教えるべきか、どのように教えるべきかと、カリキュラムの中での文法の位置付けに関しての文献研究を発表した。

  38. Use of Past Tense in LINDSEI Japanese Data

      単独 平成13年 5月 ICAME(ルーバン、ベルギー)
      LINDSEIの日本人データを利用して行ったBe動詞、規則動詞、不規則動詞の過去形の習得プロセスに関する研究を発表した。

  39. コンピューター・リタラシーの現状と展望 ―英語・英文学専攻の学生の場合―

      単独 平成13年 9月 第40回JACET全国大会
      高校までのメディア教育の現状を調査し、大学の英語系の学科として今後どのようにメディア教育を進めるべきかを検討した。

  40. Past Tense Verbs Used by Japanese English Learners

      単独 平成13年10月 第2回学習者コーパス・ワークショップ
      LINDSEIのデータをもとにした動詞の過去形使用の調査結果から、コーパスを利用してのSLA研究の可能性について述べた。

  41. Developing a One Million-Word Spoken EFL Learner Corpus

      共同 平成13年11月 JALT’01
      日本人英語学習者を対象とした10万語のコーパス作成の進捗状況を報告し、コーパス作成に関する技術面の諸問題と、教室への応用例を発表した。

    共同発表者:投野由紀夫、井佐原均他2名

  42. Real Data and Teaching of Apology Strategies

      単独 平成14年 5月 ICAME(ヨーテボリ、スエーデン)
      語用論的な能力向上のために、教室で実際に学習者コーパスを利用して行う英語の指導方法について発表した。

  43. 日本人大学生のPragmatic Competence

      共同 平成14年9月 第41回JACET全国大会
      現代の英語教育の中で、日本人大学生の語用論的能力がどの程度育成されているかについて、受動的な能力に焦点を当てて、3000名の被験者を対象とした大規模調査とその分析結果を発表した。

    共同発表者:佐野富士子、斎藤英敏、神田みなみ

  44. 国際学習者コーパスICLE/LINDSEI最新の動向

      単独 平成14年10月 第20回英語コーパス学会
      様々な言語背景を持つ英語学習者の中間言語比較を可能にしてくれる国際英語学習者コーパス(ICLE)とルーバン大学英語学習者中間言語国際データベース(LINDSEI)のプロジェクトの動向と、日本人学習者のサブコーパスの作成について報告を行い、今後の研究の方向性を検討した。

  45. How Learner Corpus Works for Proficiency Training

      単独 平成14年12月 AILA 2002(シンガポール)
      2名の日本人英語学習者の英語運用力を高めるために、コーパスを利用した授業を行なった事例研究の結果を発表した。

  46. How Non-Native Speakers Express Anger, Surprise, Anxiety, and Grief

      単独 平成15年3月 Corpus Linguistics 2003 Lancaster University(UK)
      LINDSEIの日本、中国、フランスのサブコーパスを利用して、上級英語学習者が否定的な感情表現をどう表すかを比較検討し発表した。

  47. Japanese Students’Understanding of the Four English Speech-Acts

      共同 平成15年7月 IPrA(国際語用論学会)(カナダ、トロント)
      4つのスピーチアクトに関する日本人英語学習者の理解度の調査に基づいてタスクに基づいた指導法を提案した。

    共同発表者:佐野富士子、佐藤恵子他2名

  48. 日本人英語学習者の要求のストラテジー

      単独 平成15年9月 第42回JACET全国大会
      スタンダード・スピーキング・テストのコーパスの要求のロール・プレイを利用して日本人学習者の要求のストラテジーを記述した。

  49. 効果的な教師のインプットとElicitation

      単独 平成15年10月 JACET SLAワークショップ
      日本の中学高等学校で実施することのできるコミュ二カティブ・ティーチングのために効果的な教師のインプットと生徒から発話を引き出す方法を解説した。

  50. A Comparative Study of the Use of Spoken and Written Past Tense Forms by Japanese Learners of English

      単独 平成16年10月 学習者コーパスアジア学会
      学習者コーパスICLE/LINDSEIを利用して、話し言葉と書き言葉の動詞の過去形の使用実態を比較し、意味と使用の関係を検討した。

  51. The Use of Emotional Expressions in English by Non-Native Speakers: A Corpus-Based Comparative Study

      単独 平成17年7月 IPrA(国際語用論学会)(リバデルガルダ、イタリア)
      世界各国のLINDSEIを利用して、肯定的、否定的感情表現の使用を比較検討した。日本人英語学習者は他の言語背景を持つ学習者に比較して、肯定的感情表現が弱く、否定的な感情表現の使用が少ないことを論じた。

  52. The Use of Vertical Axis Prepositions by Japanese Learners of English

      単独 平成17年11月 The NICT JLE Corpusシンポジウム 独立行政法人情報通信研究機構主催
      ICLE/LINDSEIコーパスを利用して学習者が使用する鉛直軸を表す前置詞の使用の特徴を調査して発表した。

  53. 鉛直軸をあらわす英語前置詞と意味のネットワーク

      単独 平成17年12月 立命館大学国際言語文化研究所主催
      ICLE/LINDSEIコーパスに見られる学習者が使用する鉛直軸を表す前置詞の習得から、言語習得のプロセスについて検討した。

  54. Why So Many Article Errors?

      単独 平成18年11月 The ICLE/LINDSEI Japanese Sub-corpus Symposium 文部科学省科学研究費補助金事業
      大学生の作文コーパスから冠詞の使用を調査し、「限定」と「数」の概念の理解が、正確な使用に結びつくことを調査した。

  55. Use of Prepositions by Japanese Learners of English in ICLE

      単独 平成19年9月 Symposium on Second Language Writings
      コーパスの英語ライティング指導に於ける役割に関するシンポジュームで、日本代表として参加しているICLE日本人サブ・コーパスを利用した研究の例として、前置詞の使用について発表した。

  56. Use of Past Tense by Japanese Learners of English

      単独 平成20年3月 The LINDSEI Symposium
      国際的話し言葉コーパスLINDSEIに基づいた研究として、日本人学習者の過去の習得について発表した。







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